グラフィックデザイナー

グラフィックデザインとは、アイデアやイメージを効率よく伝えるための工夫をし、図案を考え、写真や文字などと組み合わせて視覚的に美しく機能的にまとめること。グラフィックデザイナーは、新聞・雑誌広告、ポスター、看板、お店にあるパンフレット、会社や団体の名称の文字・マーク、会社案内、学校案内、商品パッケージなど宣伝・販売・広報等に関わる平面的なものの制作物のデザインをする人である。最近は、WEBのデザインを並行して行う人も多い。全般的なデザインを担当するグラフィックデザイナーのほか、商品パッケージだけを中心にするパッケージデザイナー、文字のデザインを専門に行うフォントデザイナー、レイアウトデザインが専門のDTP(デスクトップパブリッシング)デザイナーなど特定のデザイン分野の仕事をしている人もいる。グラフィックデザイナーになるための知識や技術は、工芸・工業高校、デザイン専門学校、美術系の大学などで学ぶことができる。また、就職先は広告代理店の制作部、一般企業の宣伝部・広報部・商品開発部、広告企画制作会社、グラフィックデザイン事務所など。経験を積んで独立する人も多い。

グラフィックデザイナー

伊波元樹

(イハ モトキ)大阪コミュニケーションアート専門学校ビジュアルデザイン科イラストレーションコースを卒業し、(株)たき工房に入社。現在に至る。朝日広告賞・審査員特別賞イラストレーション賞受賞。

町中で自分の作品に会える喜び

●この職業を目指したきっかけ
昔から絵が好きで、図工とか、美術の授業が好きでした。ラグビーで推薦をもらっており大学に行く予定でしたが、美術の先生から「もし興味があれば」とデザイナーという職業があることを教えてもらいました。それまでは将来何になりたいとかあまり考える機会はありませんでしたが、昔から好きだったことを仕事にできるんだ!とデザイナーを目指すことにしたのです。

●プロになるまでの道のり
美術系の専門学校に通って学んだ中で、よりデザインやイラストが好きになり、絶対になりたいと思うようになりました。学校に紹介されたデザイン事務所を3社受け、2社に内定をもらい、そのうちの1社に入ることができました。

●仕事の楽しさ・やりがい
世に自分の携わった広告が出た時は、今でも嬉しいです。その反響が良かった時も、この仕事の大きな喜びの一つです。自分の作品を電車の中で見たり、町中で見かけたりすると、まるでその空間全体が自分のもののように思えて(笑)。最近はプレゼン(提案)するのも楽しみの一つです。特にここで紹介している広告は、クライアント(広告主)と一緒に作っていくようなとても良い関係を築かせていただいています。

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